題名
「FOGHORN3人展@SOZO HAIR & MAKE/交錯する糸とガラス」
展示期間
2013/010/01~2013/11/23
作家プロフィール
「FOGHORN3人展@SOZO HAIR & MAKE/交錯する糸とガラス」
参加アーティスト:奥下和彦/内田有/ミクラフレシア
期間:2013年10月1日~10月23日(開店時間/平日11:00~21:00,土日10:00~21:00/定休日:火曜日)
前回(6/1~7/31)の「ONE LINE」で大きな反響を呼んだ映像作家/イラストレーター奥下和彦がレーベルメイト2人と共に「SOZO」に早くも再登場します。
全国の有名デパートにおける展示やアメリカの文具ブランドCROSSとのコラボレーションで人気のガラス工芸作家・内田有、そして、そのユニークなテーマ性と自由な作風で独自の位置を築いた手芸作家・ミクラフレシアとの見逃せない3人展です。
レコード会社が設立した映像作家&表現者のためのレーベル=FOGHORNが抱える実力者達の作品を是非ご堪能あれ!
奥下和彦
金沢美術工芸大学視覚デザイン科
東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻
卒業
1985年生まれ。
2009年に制作した「赤い糸」が数々のコンペに入賞。
2010年にYoutubeにアップロードされた後、現在では再生回数が50万ビューを超える。
その後、ビルゲイツや、ジェームズキャメロンをゲストに招いたTED2010にて上映される。
また2011年よりTV朝日の「報道ステーション」のオープニング映像を担当し、グッドデザイン賞を受賞。
VJとして、capsule、DEX PISTOLS、AKIHIRO NAMBA、NEWDEAL 、COLDFEET などと共演。
ライブペインターとしてのスキルもあり、CMやMUSIC VIDEOの制作、平面デザインなど幅広いスタイルで創作活動中。
内田有
東京芸大美術学部工芸学科鋳金専攻卒業
東京芸大大学院美術研究科工芸専攻ガラス造形研究室卒業
ガラスを主な素材とした鋳造技法でアイスキャンディーをモチーフに制作するクリエイター。
特に、白くまのキャラクターが溶けつつあるアイスキャンディーと一体化した[ cool it ]シリーズでは、白くまが持つ二面性=温暖化により失われ行く自然環境を体現する存在/市場に蔓延するポップな動物キャラクターとしての大量消費社会へのアイロニー、それらを同時に表現することに成功し、アートシーンと新たなユーザーを結ぶ存在として、各界より高い評価を得ている。日本国内は勿論のこと英国、韓国も含め個展・企画展参加多数。
ミクラフレシア/miquraffreshia
Knit or Dieを合い言葉に、手芸という固定概念を破壊し、妄想を指先で現実化する異才。
糸や布、皮のみならず、鉄、アルミ、ワイヤー、ボルト、プラスチックから木類まで、編み、縫えるものなら全てクリエイティブの素材とし、羊毛を染め、糸を紡ぎ、作品を構築する中で、ファッション、アート、広告などのフィールドを問わず柔軟で新たな視点を提案し続けている。
根源的な手芸の楽しさを味わえると評判の、独特なワークショップも要注目。