6/3 – 8/1
写真家・大社(おおこそ)優子がメキシコを撮った写真に、
切り絵作家・辻恵子がハサミを入れ、切り絵作品に。
その人物像をさらに大社の写真世界の中に。”
二人の作品が並ぶ”だけではない、
作品世界が交じり合う展覧会です。
profile
大社 優子(おおこそ ゆうこ) 写真家。森日出夫氏に師事したのち、2001年に独立。
主な仕事に「『なると屋+典座』の野菜をいただく」(主婦と生活社)「ボタンとリボン」(WINDCHIME BOOKS)など。
近年の個展「HEARTS AND FLOWERS」、「bottom of the garden」では植物を被写体とした作品を発表している。
http://www.duco.jp
辻恵子(つじ けいこ) 切り絵作家・イラストレーター。文化学院文学科卒業。
1998年に初個展を開催。印刷物に元々ある色を活かし、ハサミで人物像等を切り出す独自の切り絵作品を発表。書籍の装幀画や題字、谷川俊太郎らのCDのアートワークも手がける。
絵本に「かくれた かたち 1 2 3」(福音館書店)、「しょくぶつえんのまいご」(垣内磯子・作/フレーベル館)など。
http://www.tsujikeiko.com